2012年6月6日水曜日

対岸の火事・・・とはいかない!がれき受け入れ

先月の23日から北九州で震災がれきの試験焼却がありました。

北九州・・・
あまりぴんと来てませんでしたが、実は毎日窓から見える陸地は北九州でもあり・・・まさに焼却をした工場のひとつは我が家からちょうど海をはさんだあたり。

ひゃー。

災害の少ないと言われる山口県も、最近では台風などの自然災害が多発しているのは記憶に新しいはず。だけど、これは自然災害ではない。
被災地の方々には申し訳ないのだけど、子どもを持つ親として私は反対をさせてもらいたい。


このことは、たぶんきっと彼女に出会わなかったら、ここまで意識していないであろう事柄。
席が元お隣の同僚なんけど。
行動力がすごい。

北九州でがれきの焼却がある!って文書でお知らせしてくれたのも彼女。
子どもたちにマスクの着用をすすめてくれた。
親でさえ考えもしなかったのに、彼女は未来を生きる子どもたちのことを心配してくれている。

風下にもなる山口県の海岸の松葉を採集して、有害なものが含まれていないか・・・某大学研究室にお願いして測定中。

我が家の周りの放射線量も測定してもらったりもしてくれた。

そんな彼女がぜひ読んでもらいたいブログがこちら。

書くなら書かねば!


誰かがやってくれる・・・

そう思っていれたのは、これまでで終わり、私たち山口県民も立ち上がらないといけない時ではないでしょうか。

ストップ!がれき受け入れ。声をあげよう!
~以下抜粋~

がれきを燃やしてしまえば、放射能だけでなく、ヒ素やダイオキシン、他にもいろんな有害物質が濃縮されて空気中に吐き出されてしまいます。
それに、がれきは燃やすという危険な処理をしなくても、
十分に使い道はあるのです。
西日本の食べ物を守り、大地をきれいに保ち、その中で復興のお手伝いになることを考えていくことが大事ではないでしょうか。
全国からの応援のお手紙は効果絶大です。市場の方々に西日本の食の安全を守ってくださるように声をとどけましょう☆


☆たくさんの方に考えて欲しい事柄です。ぜひポチッとお願いします☆

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